避妊・去勢手術
避妊、去勢手術とも、利点もありますし欠点もあります。
家族の皆様で良くお話し合いをして、決めてあげてください。
避妊手術
- 犬の場合、初回生理前に手術することで、乳腺腫瘍の発生率が0.05％と予防効果があります。
- 発情が来なくなります。
- 子宮蓄膿症の発生がなくなります。
- 猫の場合、交尾排卵動物ですので、交尾刺激がないと発情が持続してしまいます。避妊手術をすることで、発情が来なくなりますので、外に出ようとする行動を抑える効果があります。
- 体重の増加傾向を示す子が多くなります。
- ホルモンによる脱毛が起こることがまれにあります。
去勢手術
- 会陰ヘルニアの予防、前立腺肥大の予防、マーキングの予防、停留精巣の場合には去勢手術することで、睾丸の腫瘍化を予防できます。
- 体重の増加
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