手術について
一般外科、腫瘍外科、眼科、整形外科など幅広く手術を行っております。
リスクの高い手術なども、飼い主様との十分なお話し合いのもと、積極的に行っております。
一番重要なことは、家族の皆様がご納得したうえで手術を行うことが重要です。
手術について
のご説明
手術は基本的には全身麻酔を用いて行います。
麻酔の危険度ですが、麻酔事故は数万頭に一頭ぐらいの確率で起こると言われております。また、麻酔のプロトコールも重要で、当院では最も安全なプロトコールを使用しております。
重要なことは、麻酔のリスクと、手術を行わなかったときのリスクを考えてどちらを優先するかを考えることです。
夜9時以降は絶食をお願いたします。水分は大丈夫です。
夜9時以降に食事をしてしまうと、麻酔をかける処置や、覚醒時におう吐が起こることがあり、誤嚥してしまうことがあります。
他は通常通りで結構です。
動物は敏感で翌日に何かあるということを必ず分かっており、精神的に不安な状態ですので、ケアーをしてあげてください。
絶食をお願いたします。
もし食べてしまった場合には、必ず担当獣医師へご連絡ください。
手術前に、術前処置がありますので指定のお時間にお越しください。
手術内容により入院期間が異なります。
基本は早期退院を心掛けております。
入院は家族の皆様と離れることですのでかなりストレスがかかります。
常に入院することと退院することでどちらのほうが早期改善傾向に向かうか考え、入院期間を決定しております。
退院時に、今後の予定などを詳しくお話しいたします。